押勝日記

趣味と日常について。読書、ゲーム、食事、お酒。

読書覚書『闇の自己啓発』第2部 第4章 宇宙開発

★気になったワードを箇条書き

★※は感想、気づき、連想

 

アイザック・アシモフ

・暁氏は立派な尊敬すべきオタク

・「ホール・アース・カタログ」

・民衆にわかりやすい言語や文化の発見と啓発

・可視化の重要性、ホッブズリヴァイアサン

※可視化させ、動きやすくする。スローガンじゃだめ、自分たちの姿をイメージさせる。

・イコノロジー(図像解釈学)

・イメージの制作過程が思考の深化、解釈の変化、コンセプトの創造につながる。

※書くということ、描くということ。思考の深化には同じような過程がありそう。

・ヘッケルとドグラ・マグラ

・「ナウシカ解読 増補版」

※読みたい

・テクノロジーが夢を形にする、フィクションは夢見られる欲望の内実を問うたり突き詰めたりする

・バッドエンド依存症

※幸せな嘘に甘えず厳しい現実を見る方が誠実

ユートピア

・設定されたルールに従うモデルの耐久テスト的な物語享受

※思考実験?

・宇宙探査とロボットの人格

・人格のコスパ(!)

・人権のない人間の形をしたナニカ

※人権の定義がそのうち変わる?

・人間の心の自律性とネットワーク

・集団的弥勒菩薩!!

・ニューロネット、国有プロジェクトやばい

・宇宙では自律するロボット、地上では人格の共有をする人間

・元々人間が持っていた機能を外部のモノに任せる

※人間に必要な能力、これから育ったり進化したりする能力は何だろう

・宇宙に人間がドンドン出ていける→総量功利主義→出生加速主義

・距離の暴虐は距離の恩恵に転じもする→今の社会に耐えられなければフロンティアを目指す→宇宙ごと超えていけ

 

 

感想

人間って何だろう。

幸せって何だろう。

人権について、幸福についての定義も色々と見直されていくし、変化に敏感になっとかないといけないな。