読書覚書『闇の自己啓発』第3部 第6章アンチソーシャル
★気になったワードを箇条書き
★※は感想、気づき、連想など。
★『』は書名、「」は本文引用
・クィア理論、従来の分断を捉え直し新たな連帯を可能にする分析
・ヘテロノーマティヴィティ(異性愛規範性)とホモノーマティヴィティ(同性愛規範性)
それぞれのステレオタイプ的な表象を代表的なものとして捉えてしまうことへの批判
・「アライ(支援者)」
→単に意識が高いだけでなく、本当に個人個人を理解しようとしているかどうか
・ciniiでクィア調べるべし
・森山至貴『LGBTを読みとく――クィア・スタディーズ入門』
・『欲望会議――「超」ポリコレ宣言』
・「(再)生産性への信仰」
・片岡一竹『疾風怒濤精神分析入門ーージャック・ラカン的生き方のススメ』
・絶えざる自己変容のプロセスとしてのクィア。可能性を見出だす。固定化しない。
・オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』と澁澤龍彦『エロティシズム』の関連?
・非人称的ナルシシズム
感想
アイデンティティについて捉え直す?
自己を確立するということについて、囚われすぎていないか。