押勝日記

趣味と日常について。読書、ゲーム、食事、お酒。

読書覚書『闇の自己啓発』第一章ダークウェブ

自己啓発→社会に都合のいい人形になるよりも

リバタリアン

スナッフフィルムの希少性→動画にするために〇すというプロセス。タブーを犯す興奮。

児ポの自己決定権、教育の必要性ありそう

インターネット議論での合意形成が未熟、ポピュリズムになりがち

テクノロジーに強いスピリチュアル系を見ない

日本、権利を主張、拡張していいという文化ではない(飛行機に乗れなかった障害者の人が叩かれた)

テクノロジーと政治をつなげる

加速主義→資本主義の進展を加速することで資本主義が解体される

新反動主義→民主主義、リベラリズム、平等主義への過激なアンチ

ブロックチェーン→?

教祖としてバビ肉

OKサインとピースサインが差別的とされる場合がある(ホワイトパワーに2ジェンダー)

アプロプリエーション(我有化)(専有)→押し付けられた元々の意味から使い直して自分たちのものとして再定義

オルタナ右翼の手法

左翼、今後は普遍的なものを打ち出す

 

感想

圧倒的にこちらの知識量が足りない。

哲学や現代思想の勉強不足。

課題図書を読んでから読むべきか、と思ったが、一度通読後、興味のある分野を深める読みをする方向で行く。

熱量が凄い、様々な知識を持った人が読書会した時の、知の繋がり、興奮がライブ感たっぷりに伝わってくる、気がする。

メンバーは思想の系統、流れを重視している?

この本で得た知識を何に役立てるとか、そういうことは置いといて、自分の知らない世界を楽しむ。

ゾンビ・ガール

ゾンビ・ガール、という映画を見た。

ジャンルは、ホラーコメディ。コメディと言っても、ゾンビ映画なので、グロ表現は普通にあり、びっくりとかホラー要素は殆どない、と思う。

 

以下あらすじ

 

主人公マックスはホラーが大好き、そしてホラーショップで働く店員。いつか自分のホラーショップを持つことを夢見ている。

そんなマックスは、エヴリンという女の子と付き合っている。エヴリンは極端な環境保護論者かつ束縛激しめ女。食べ物も、車も、家具も、何もかも、環境に悪いことは気に入らないし、彼氏がそんなことをするのも気に入らない。マックスはエヴリンが大好きなので、彼女の言うがままに、食事も好きな物を食べられなかったり、車を売って排ガスの出ないキックボードを使ったり、相当エヴリンに尽くす。そこに疲れも感じている。

そんな彼女と同棲を始めたのだが、ここで諍いがおこる。エヴリンが勝手に部屋の内装をエコなものに改装、さらに、マックスがホラーショップを開く際の資金源として当てにしていたプレミアのついたコレクションをダメにしてしまう。このことをきっかけに、マックスはエヴリンと別れることを決意。腹違いの兄弟に相談し、エヴリンに別れを告げるために大通りに呼び出す...のだが、エヴリンはそこで交通事故に会い、マックスの手の中で帰らぬ人となってしまう...

悲しみにくれるマックス。気分転換にホラー映画でも見たら?という兄弟の提案に乗り、映画館へ。そこで出会ったアイスクリーム屋の店員オリヴィアという女の子と意気投合、いい雰囲気に。お家で2人でイチャイチャしようとしたところ、なんとエヴリンがゾンビになって帰ってきていて...

果たしてマックスの新たな恋の行方は?

 

という話。ホラー要素はエヴリンがゾンビになるまでないし、全然怖くなかったかな。

 

以下ネタバレありの感想、と言っても伏線とか諸々、特にはないのだけれど。

 

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エヴリンがヤバすぎる。マジで彼女まではいいけど絶対結婚したくない。ストレスでハゲ散らかす。多分マックスにとってのエヴリンの長所は、見た目がいい、身体がエロい、セックスに積極的、それからマックスのことを好きすぎて、おそらく今のところ浮気はしなさそうという所。あれ?最後のって結構大事じゃないか...?

とも思いはするが、自分の趣味のものを捨てられるくだりがヤバすぎる...日本でもプラモ捨てられりフィギュア捨てられたりする夫の話あるけど、あれと同じ。なんとなくエヴリン、マックスを自分のパーツというか、ファッションの一部というか、そんな感じに扱っている気が。

個人として尊重されないマックス。可哀想マックス。

なんか胸の奥が、イタタタ、とズンと重くなるよう女、それがエヴリン。

そのあと出会ったオリヴィア。趣味にも寛容、身体がエロい、セックス大好き、見た目も美人。というかマックス...なんというか好みが...身体で選びすぎでは...?

最後は幸せになれて良かったね。オリヴィアからマックスへのLINEにエヴリンが返信したとこほ、オリヴィアの店をエヴリンが襲撃ところは割とゾッとした。

そしてマックス、モテる。マックスは話にユーモアがあって、優しくて見た目もいい好青年だからモテて当然と言えば当然なのだけれど。

ここまで話してるとおり、ホラーとして印象に残るシーンは殆どない、だってコメディだもの。ゾンビになったエヴリンが防腐剤吐き出すところとか、ヨガで身体をありえない曲げ方をして、骨がバキバキ折れるところくらいかな?グロかったのは。

 

ホラーを期待してみたら、物足りなさはあるけれど、とても面白く見れた。

多分、マックスみたいな経験はないけど、マックスに感情移入出来たからかな?

パートナー選びって大事だなあ、と思った映画(ホラー映画への感想ではない)

最近食べたご飯

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1つ、結婚前に妻と仕事帰りによくデートに行っていた場所のプルコギ定食。ステーキ丼を食べに行ったが、メニューからなくなっていて残念。だけど、その残念さを上回る美味しさ。肉屋のご飯屋だからとにかく肉が美味い。個人的には野菜が新鮮な感じで美味い。

 

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2つ、ぜいたく海鮮丼。

ぜいたくだから、海鮮丼にウニとアワビがついてきます。魚食いに行きたい、ってんで、妻と2時間、海までドライブして食べてきた。妻が喜んでたのがこちらとしても凄く良かった。

目の前に生簀があるカウンターで食べてきたよ。当然ながら、とにかく魚が美味い。

 

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3つ、ラーメン屋。スープにこだわりがあるらしい。継ぎ足しだったか、そんな感じ。豚骨、多分、博多系かな?とっても美味しくて、替え玉した。多分また行く。

 

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4つ、多分有名なラーメン屋。普通に美味い。

王様ラーメン、だったかな。こういうのがいいんだよ、という感じ。平田オリザさんのワークショップと講演会の合間に昼食として食べた。

 

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷、という映画を見た。実在の屋敷をモデルにしたホラー映画だ。ある老婦人が、とある事情で、自身が死ぬまで増築し続けたと言われる、見た目も中身も奇妙な館がモデルとなっている。

ウィンチェスターと言えば、あのライフルで有名なウィンチェスターです。ゴールデンカムイで土方が使ってるやつ、僕は銃は詳しくないのであまり分からないが。

ホラー要素は強め...かな?物足りないと言えば物足りない。ライトな感じのエクソシスト、と言ったところか。

 

 

以下あらすじ

 

サラ・ウィンチェスター(英語版)は夫が遺した広大な屋敷に暮らしていた。彼女の夫、ウィリアム・ウィンチェスター(英語版)は銃製造会社の社長であったため、その突然死は銃で殺された人間の怨霊が原因だと噂された。子供と夫を立て続けに亡くしたサラは悲しみの底にあったが、自分も怨霊に取り憑かれているのではないかという思いが日に日に強くなっていた。ついに耐えきれなくなったサラは霊媒師に助言を仰いだ。サラはその助言通りにカリフォルニア州サンノゼに引っ越し、亡くなるまでの38年間を邸宅の建設に捧げることとなった。傍から見れば狂気の沙汰であったが、サラにとっては怨霊から逃れるための必死の策であった。

1906年精神科医のエリック・プライスはそんなサラの診察のために邸宅に赴くことになった。そこで彼は怪奇現象に遭遇し、サラが正気であることを確信するに至る。

(wikiより引用)

 

以下ネタバレあり

 

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もっと老婦人の狂気が見たかったなあ、と思っていたら、最後にはこの御婦人をちょっと好きになっていた、そんな映画。死ぬまでの38年間、亡霊の影に怯えながら、ずっと増築し続けるというのは、完全に狂気の類、取り憑かれている類だろうと見る前は期待した。が、この老婦人、家族を守ろうとし、地域からも愛される、普通にいい人で、また、最後まで見ればそれが心地よい。こ、これからも亡霊を封じてくれえ、がんばれえ、って感じ。俺はおばあちゃんっ子なので。

ラスボス退治に関してはご都合主義と思う人も居そうだなあ、と。ただ、あの御婦人、全部分かっててあの医者呼んでる気もした。

また、ラスボスの攻撃がFateのエミヤ味があった。正体も、ありがちな設定ではあったけど、やっぱりゾクッとするものがあったかな?

一番怖かったのは、御婦人がヒスってる感じになってるシーンかな。

そして、やっぱり凄い武器を作ってしまった人の苦悩は計り知れないのだろうなあ、という感想。お前のせいで息子が死んだ!とか言って来る人もいただろうし。

 

近いうちに、また別のホラーも見たいな。

最近食べたラーメン

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馬力屋。美味しんぼに出ていたらしい。

店員さんがとても元気。

スープは塩辛い感じ?飯によく合いそうだった。オカズラーメン。ほうれん草がいい感じだった。味玉は燻製っぽい?海苔とほうれん草、チャーシューと麺。とても贅沢だ。スープがほうれん草、海苔によく絡む。それを太めの縮れ麺と一緒に頂くのだよ。

次に行った時は絶対に白米を一緒に頼む。絶対飯に合う、絶対。白米。白米を食うためのラーメン。炭水化物に炭水化物を掛け合わせろ、己の欲望を解放せよ。そんなラーメン。

 

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めんきち。これだよこれ、という豚骨ラーメン。金魚鉢が出てきたかと思った、最初はね。正統派熊本ラーメンであった。また食べたい。

他のお客さんは、皆ちゃんぽん食べていたので、ちゃんぽんが美味いのだろう。俺はラーメン食べるが。

店に入ったらな、ハエが飛んでいたんだ。そういう店の方が美味しいのはなぜ?お客さんは多かった。食券購入式。店員さんが両替してくれるので安心。

味については、食ったらガツンと豚骨。麺はストレート。トッピングに自分でニンニク足さなくてよい、そんな味の濃さ。最高でしょ?

 

 

ちょっと出先でさ、ラーメン食べるのって、とってもいいよね。

今日のいいこと

メンタルが参っている。ずっと。

 

今日起こった、いいことを3つほど、書くと心に良いらしい。

 

今日良かったこと。

 

仕事を頑張った。

妻が作ってくれた蕪の味噌汁が大変美味だった。

面倒事(マイナンバーカードの申請)を1つ片付けた。

 

こんなところだろうか。明日も頑張ろう。